知っておくと得する、英語特有の言い回しってどんなものがあるの?

単語自体、あるいは文章としては基本的なものだったとしても、
英語には日本語に直訳した意味とは異なる、特有の言い回しが存在します。

これを知っておくと、留学や旅行の際にも役に立つかもしれません!
このタイミングでマスターしておきましょう。

How did you find ●●?

直訳すると「●●をどうやって見つけたの?」という意味になります。
もちろんこの意味もあるのですが、加えて「●●はどうだった?」という意味も持っています。

例)How did you find Tokyo(東京はどうだった?)

Give me a second.

「少し時間をちょうだい」から転じて「少し待って」という意味があります。
また second を minute に変えることによって、より時間的な猶予をほしいときに使うことも可能です。

日本語的に発想すると、” Please Wait “という言葉が出てくるかもしれませんが、
やや上から目線の表現になるため、あまり一般的ではありません。

It’s up to you.

単語としては簡単なものばかりですが、初めて聞くとよくわからないかもしれません。
” up to ●●(人) “の表現で「●●(人)次第」という意味がありますので、
It’s up to you. は「あなた次第です」という意味になります。

After you.

直訳すると「あなたの後で」から転じて、英語では「お先にどうぞ」という意味になります。
日本語では相手を主体として「お先にどうぞ」と言いますが、英語では自分を主体として「あなたの後で」という言い回しになります。


いかがでしたでしょうか?
このような英語特有の言い回しは他にもありますので、ぜひ気にしながら英語学習をしてみてくださいね!

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