【留学体験記】間違って伝わった単語・フレーズ
カナダに留学された、H.Kさんの留学体験記です。
留学中、ちょっとした発音の違いや、アクセントの違いなどで別の意味として伝わってしまうことがありました。
今日は、実際に自分自身や知人が体験した事例を紹介します。
・「split the bill(割り勘する)」を伝えたかったのに、「sprite(炭酸飲料のスプライト)」
と伝わってしまい、スプライトが出てきた
・「Can I have the bill?(請求書をもらえますか?)」といったら、「Beer(ビール)」が出てきた
・好きな食べ物を聞かれたときに、「I like rice(ご飯が好き)」と言ったら、「lice(シラミ)」の方で伝わってしまい、気持ち悪がられた
・これからなにするの?と予定を聞かれて「I will walk in the park.(公園を歩きます)」と答えたが、「I will work in the park(公園で働きます)」と勘違いされた
・食事に誘われたがお腹がいっぱいだったので、「I’m full(お腹がいっぱい)」と答えたが、「I’m fool(私はバカだ)」と聞こえたようで笑われてしまった
留学当初は、発音に自信がなくても、聞き取ってくれるだろうと思っていましたが、やはり発音が伴っていなければ間違って伝わることもあるので、蔑ろにしてはならないなと感じました。
今となっては面白い経験をしたと思っていますが、当時はとても恥ずかしくて、穴にも入りたい気分でした。
でも、同じ失敗はしないぞと自分を奮い立たせることにも繋がりましたし、失敗してもやり直して伝わるように努力することを繰り返した結果、きちんと伝わるようになったので、よかったなと思っています。
いかがでしたか?
英語の発音には似ているものがありますので、発音の似た言葉には注意してみるといいかもしれません。