海外では伝わらない?!日本式のサッカー用語
カナダに留学していたH.Kさんの留学体験記です。
彼はサッカー留学をしていたそうですが、日本で使っているサッカー用語でも、通じないことがあったようです。
私はサッカー留学でカナダに留学していました。
サッカー用語は、普段使っている単語を使えばある程度通じるだろうと思っていました。意識せずそれをそのまま使っていたのですが、全然伝わらずに苦労をしました。知っている単語を並べればどうにかプレイができると思っていた私にとって、とてもカルチャーショックを感じる出来事でした。
現地の友人に聞いたところ、日本で使っている単語は、実は日本独自のものであり、実際は違う単語を使わなければ伝わらないということが分かりました。
日本と英語圏で異なるサッカー用語の例
・スルー(ボールを触らずに見逃すこと) → leave
・ロスタイム → additional time
・セットプレー → set-piece
・ヘディング → header
・シュートを打て → Hit it!
・ハンド → Handball
実際には汲み取ってくれることもありますが、適切に伝えるためには、正しい言葉を知っておく必要があるのだと感じました。
上記の単語を使用した例文
1. 「フォワードがボールをスルーした。」
– “The forward left the ball. ※left:leaveの過去形
2. 「試合はロスタイムに入った。」
– “The match went into additional time.”
3. 「セットプレーからの得点が試合の決定打となった。」
– “The goal from the set-piece was the decisive factor in the match.”
4. 「彼の見事なヘディングがゴールネットを揺らした。」
– “His brilliant header shook the back of the net.”
5. 「コーチが選手に向かって『シュートを打て!』と叫んだ。」
– “The coach shouted ‘Hit it!’ to the player.”
6. 「ディフェンダーのハンドがペナルティを招いた。」
– “The defender’s handball resulted in a penalty.”
いかがでしたか?
サッカーに限らず、あなたの好きなスポーツでも同じようなことがあるかもしれません。
調べてみると、様々な発見があるかもしれませんね!