日本人がよく間違えてしまう英単語集

日本語では同じ「優しい」でも、英語では”kind”と”gentle”でニュアンスが少し異なるなど、日本人が間違えやすい英単語が数多くあります。
そこで今回は、日本人がよく間違えてしまう英単語をピックアップしてご紹介します。

優しい:kind / gentle

kind

「優しい」という意味を表す英単語に”kind”があります。これは「思いやりがある」「親切な」といった意味があり、一般的に最も幅広く用いられる表現です。
これに対して”gentle”は、「紳士的な」という意味を持ち、温和で穏やかな優しさを表したいときに特に用いられます。日本語では「あの人はジェントルマンだね(=優しいね)」といったように男性に対して使われることが多いですが、英語の”gentle”は女性にも使われます。

He’s kind to children.
「彼は子供たちに対して優しいです。」
She has a gentle manner.
「彼女は物腰が穏やかです。」

休日:vacation / holiday

vacation

どちらも「休日」を指す表現ですが、この2つには明確な違いがあります。
“vacation”は夏休みなどの長期休暇を指すのに対し、”holiday”は国民の祝日や定休日などの特別な休日を指します。また、イギリス英語では”holiday”のみが広く使われ、”vacation”は基本的に使いません。

Have a nice summer vacation!
「良い夏休みを!」
The holiday falls on Sunday.
「祝日が日曜日と重なります。」

高い:tall / high

tall

“tall”は地面からの高さを表すのに対し、”high”は高い位置にあることを表します。また、日本語で「ハイブランド」や「ハイトーンボイス」などというように、値段や音が高い場合も”high”が用いられます。

That’s a tall building.
「それは高いビルです。」
My house has high ceilings.
「私の家は天井が高いです。」

仕事:work / job

work

“work”は、職業や任務など幅広い意味で使われ、給料が発生する労働だけでなく、ボランティア活動なども含まれます。これに対して”job”は、アルバイトや正社員など、具体的な職業や職種について使われることが多い表現です。

He found work at a foreign company.
「彼は外資系の仕事に就きました。」
She has had many different jobs in her career.
「彼女には様々な仕事をしてきた経歴があります。」

悲しい:sad / sorry

sad

「悲しい」という意味を表す表現に”sad”と”sorry”があります。
“sad”は原因がなくても悲しい状態を表し、否定的な感情を感じるときなどに使われます。一方、”sorry”は何か原因があって悲しい状態を表し、ある行為に対して後悔したときなどに使われます。

He is always sad these days.
「彼は最近いつも悲しそうです。」
I was sorry to hear about the accident.
「私はその事故について聞いて悲しかったです。」


英語の名詞や形容詞には、ニュアンスや意味が少し異なる言葉が他にもたくさんあります。これらの表現を正しく使い分けることで、ネイティブとの会話により自信が持てるようになりますよ!

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